アダチの気持ち

好きを撒き散らかすので、そこから何か拾ってください

応援より挑戦。

みなさんこんにちは。

 

アダチです。

 

私はAqoursに対して応援するということがあまり好きではありません。

 

小中高と運動部だった私は応援の楽しさや応援の力強さを知っています。

私が何かに挑戦している時は応援してほしいし、みなさんが何かに挑戦している時は全力で応援します。

 

しかし、私はAqoursを応援することに違和感を感じます。

 

私は何かに挑戦している人とそれを応援している人の間に壁を感じてしまいます。

応援という行為は少しだけ無責任だと思います。

 

例えば勝負の世界。

 

もちろん本人達も「勝ちたい」と思っているでしょうし、私たち応援する側も「勝ってほしい」と思っています。

しかし、時に応援する側の「勝ってほしい」という想いは挑戦している人達の重荷になってしまいます。

平たくいえば「勝ってほしい」という夢を応援を通して押し付けているんですよ。

 

それを強く感じたのが先日のサッカーW杯予選。

日本代表は皆、「勝ちたい」と思っていたはずです。しかし、日本代表は決勝リーグに行くために「負ける」という選択をしました。

 

そこで起こった「ブーイング」。

それは応援する側の「勝ってほしい」という夢を押し付けた結果だと思います。

 

そこで私は応援する側と挑戦する側の壁をものすごく感じました。

 

 

さて、ここからが本題です。

 

私たちはAqoursを応援するだけでいいのでしょうか?

 

彼女たちはたくさんの挑戦をしています。

 

大人気アイドルであるµ’sの後を追っての1stライブ。

ピアノ初心者がキャラクターに向き合うために選んだ道。

ロンダートバク転という高難易度の技をたくさんの観衆の前で披露すること。

 

時には「出来るわけがない」「失敗するよりやらない方がいい」などと心無い言葉をかけられたこともあったと思います。

しかし、彼女たちは挑戦し、見事全て成し遂げました。

 

そんな彼女たちを応援するだけでいいのでしょうか?

 

µ’sから夢を受け取った彼女たちは問いかけます。

同じく、µ’sから夢を受け取った10人目のAqoursである私たちに問いかけます。

 

君のこころは輝いてるかい?

 

と。

そんな彼女たちを応援するだけで本当にいいのでしょうか?

 

私は違うと思います。

 

たくさんの事に挑戦してきた彼女たちに10人目のAqoursだと言われている私たち。

そんな私たちがやることは、

やらなくてはいけないことは応援ではないと思います。

私たちがやること。

それは、

 

挑戦

 

今まで挑戦し続けてきた彼女たちに負けないくらい挑戦しましょう。

私は彼女たちのおかげでたくさんの挑戦をすることが出来ました。

 

趣味を共有したいと思ってTwitterを開設した。

想いを伝えるためにブログを開設した。

彼女たちの良さを伝えるために短歌を詠んでみた。

本名も顔も知らないオタクに会って話をしてみた。

彼女たちの輝きを見逃さないためにライブに参加してみた。

 

どんな小さなことでも今この場から1歩踏み出したならそれは挑戦だ。

これからも、ずっと挑戦し続けていく彼女たちに負けないように私も挑戦し続けるつもりだ。

 

応援より挑戦。

 

10人目のAqoursとしての私たちにはそっちの方が合っている。

 

 

何のために挑戦するのか?

 

それは「明日もきっと、輝くために」。

 

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だから僕らは頑張って挑戦だよね。

 

これは本当に素晴らしい挑戦ですね。

(日本でもやりたいなー…なんて…)