第4話 冷や汗をかいたお話
皆様、こんにちは。
お久しぶりの日常ブログです。
少し用事があったため、今日、実家に帰ってきました。今、一人暮らししている所から実家までは電車を乗り継いで2時間くらいです。
今日も、いつも通り乗車券を買い、電車に乗り、乗り換えの駅の直前で目が覚め、電車を降りました。
乗り換えの電車まで少し時間があったため、電車を降りた後一服し、トイレへ向かいました。
トイレに着いた時、小さい方が混んでいたので、仕方なく大きい方に入りました。
中に入り、荷物を置き、ズボンを降ろした時、ふと、違和感に気づきました。
私はいつもズボンの後ろのポケットに財布を入れているのですが、ズボンを降ろした時に財布の重みが無かったのです。
おかしいな?と思って確認したところ、ズボンのポケットに財布はありませんでした。
記憶を遡ると、座る時に邪魔だからとポケットから出したことを思い出しました。
冷や汗が止まりません。
一応、カバンを確認したところ、財布はありません。
そりゃそうです。入れた記憶がないのですから。
となると、残る可能性はひとつです。
電車の中に忘れてきた…
冷や汗が溢れ出てきます。
急いで電車を降りたホームに戻ります。そこが終点だったので、どうにかなると思っていました。
しかし、ホームに着いた時、そこに電車はありませんでした。
恐らく、もう発車してしまったのでしょう。
絶望…
これまで、財布を無くしたことが無かったので本当に焦りました。
とりあえず、改札に行き、駅員さんに財布の件を話しました。正直、届いてないだろうなと諦めていました。
しかし、駅員さんの口からは意外な一言が
「財布?あぁ、届いてるよ。」
正直、泣きそうでした。(半泣き)
親切なお兄さんが届けにきてくれていたとの事。本当に感謝しています。
駅員さんに名前と住所を言い、財布を受け取った時の安心感は今までの人生で味わったことの無い感覚でした。
乗り換えの駅でトイレに行っていなければ
小さい方が混んでいなければ
なにより、親切なお兄さんが拾ってくれなければ
今、私の手元に財布が無いと思うとゾッとします。
財布が戻ってきて、本当によかった…
皆さんも落し物には気をつけて、落し物を見つけたら、親切なお兄さんのようにきちんと届けてあげてくださいね。
おまけ
実家に帰るよ pic.twitter.com/OTjTz6NQjE
— ♦️アダチ@ひろゆき (@a_da_chi_LL) 2018年12月7日
これは、乗り換えの駅でツイートした内容なのですが、この時は財布を無くしたことにまだ気づいていません。(バカ)
皆さんも十分お気をつけて。
( ´ ▽ ` )ノ